カテゴリ: コーチブログ
ブログリレー 中嶋コーチ②
ブログリレー まさコーチ②
みなさん、こんにちは!
ワールドカップが開幕し、試合の観過ぎで最近寝不足のまさコーチです😪
今回も自己紹介はせず、近況についてお話していこうと思います!
僕は前回のブログで、アメリカの哲学者デューイの”Learning by Doing”という言葉を紹介しました(前回を読んでない人と忘れてしまった人は是非読んでみてください👍)
それにならって、僕が大学に入ってから新しく始めたことを紹介したいと思います!
まずはめちゃくちゃ早起きをしています!笑
ご覧のようなアラームで生活してます!
基本は5時起きで、どれだけ遅くとも6時くらいには起きてます☀️
早起きすると1日が長く感じることができてお得です!
まさに「早起きは三文の得」ですね!🤩
これは何の為なのかというと、実は大学に入りアメリカなどではカレッジスポーツと呼ばれるラクロスを大学に入って始めました!
(もちろん、PFAでのコーチを含め、サッカーをプレイヤーとしても続けています!)
そのため、学校の1限よりも前の時間に朝練をしています!
こんな感じのスポーツです!
まだまだ始めたばかりであまり上手くありませんが、金曜などはこの虫あみのようなものを持っていると思うので、そんな時は朝練して、授業を「しっかり」受けて、PFAに来てると思ってください笑笑
このように防具をつけて行う「地上最速の格闘球技」とも呼ばれる、とても激しいスポーツです!
ここまで読んで、サッカーとは関係ないじゃないか!と思った皆さん!!
よくぞここまで読んでくださいました!
これから少しサッカーにも絡むお話をします!
僕がラクロスを通して感じたことは、サッカーもラクロスも頭を使わないといけない、という事です🤔
実は大学ラクロスの強い大学は、堤コーチの慶応大学をはじめ、東大や一橋大学など、頭のいい大学ばかりです!
これは、大学から始める人が多いスポーツなので、いかに一回一回の練習で上手くなるかということが大切になってくるので、頭を使って練習の意図や気をつける事などを考えながら練習する事で、4年間で大きな差が生まれるからです!!
これはサッカーでも同じことが言えます!
みなさんも是非、サッカーの練習や勉強で、一つひとつの意味を考えたりしてみてください!
きっと少しずつ変化を感じることができると思います!!
僕もサッカーのコーチとしてより良い指導を目指して、頑張っていきたいと思います!
では、またグランドでお会いしましょう!⚽️
ブログリレー 吾郎コーチ②
PFAブログをご覧の皆さん!
ごきげんよう!!GKコーチのごろうです🙋♂️
ブログリレー2周目も先輩コーチ陣の方々の華麗なトークが続いてますが、、今までブログなど書いたこともなかった私は苦戦中です、、💦
今回も拙い文章お許しください🙇🙇
さて、前回謎な写真をアップして終わりましたが、今回はあの写真の真相よりも皆様にお伝えしたいことがあるので申し訳ないですが、僕の高校までのサッカー遍歴はまた次回にします。笑笑
気になっていた方すいません、、笑
さぁ、ここからは本題に入ります!!
今回は、大真面目なお話です。笑
⚠️真面目すぎてかなり長くなってしまったため覚悟を持って最後までお読み頂けると嬉しいです⚠️🚨
前回のブログでも現役選手とお伝えしましたが、大学に通いながら東京23FCという社会人チームでプレーしています。
昨年、大学1年生としての一年間を東京U23というセカンドチーム(いわゆる2軍)で過ごし。今年こそトップチーム昇格を目指してスタートした2年目の今年でした。が、2月に練習試合で足首の靭帯を切る大怪我をしてしまいました。
3月に正式にチーム分けがありましたが、当然2軍スタート。
長いリハビリ生活を経て5月はじめに復帰しました。
そこから約一カ月、2週間ほど前に、なんと、、、
トップチームに登録変更され、6月10日の全社関東予選でベンチ入りをしました!🎉🎉
もちろんまだメンバーに入っただけで、さらなる目標に向かってまた練習を繰り返すのみです。
ただコーチが今回のブログで伝えたいことは、みんは普段の練習でイメージを持ってプレー出来ていますか?ということです。
例えば、全国大会で優勝したい!という目標があるなら、全国大会の決勝戦で自分がプレーするイメージを持って練習に取り組んでいますか?
コーチは怪我をしてからのリハビリ期間、長く辛い3カ月間でしたが、このリハビリを乗り越えて数ヶ月後にトップチームでプレーするイメージや、数年後にJリーグでプレーするイメージ(もちろん試合をしている会場も想像して。)をしながらリハビリをしていました。
そして、つらいトレーニングだったとしても、このトレーニングが未来の自分のためになると思って取り組むようにしてきました。
みんなにも今のこの年代からこのイメージを持ってプレーしてほしいと思います!
簡単なイメージで大丈夫です。
自分がやっていない時、他の人のプレーを見て、もし自分だったらこうしよう。と思うこともとても大事なイメージです。
夢の舞台をイメージすることも大事だとコーチは思います。
大きい夢を持つと、最初周りの人には笑われるかもしれません。でもそのイメージを持ち続けていれば、だんだんと夢に近づき、笑う人もいなくなるでしょう。
コーチの目標だって最初は周りに無理だと言われることがほとんどです。
今のチームでトップチームに上がることも誰も予想していなかったと思います。
でも今はそれが現実です。
だから、みんなには普段の1回の練習、1つのプレーからただやるだけではなくイメージを持ってやってほしいと思います!!
本当に長くなってしまいました、😅
疲れちゃいましたね。笑
とにかく、コーチもまだまだ成長中、、
この前も若コーチがプレーしているのを見て学ぶことばかりでした。
ただ、この成長をみんなと一緒に、同じように感じていきたいです!
明日からまた頑張りましょう!!
では次回〜👋👋
ブログリレー 堤コーチ②
皆さん、こんにちは!
堤コーチです!
今回はもうすぐ始まるロシアワールドカップについて。
まだ開幕まで一週間以上あるので、少々早いですが、次のブログ順が回ってくるのは準々決勝の頃だと思うので、今回書いちゃおうと思います。
とあるスクール生から要望があったので、日本と対戦する国の注目選手をピックアップしてまいります。
その前に、、、個人的に応援したい国はイングランドです!
今回のイングランド代表の23人は、僕が最も頻繁に観るプレミアリーグ所属の選手だけで構成されています。
日本で言えば、23人全員がJリーガ―という状態ですね。
もちろんリバプールの選手も選ばれています。
(一部のスクール生は、僕のスマホカバーにはイングランドの中盤を支えるヘンダーソンの名が入っていることをご存知でしょう)
EUROも含め、長らく中々良い成績を残せていないイングランドですが、そろそろベスト4くらいまでは、勝ち上がってほしい!
はい、余談はこのくらいにして、本題に。
日本がグループステージで対戦するコロンビア、セネガル、ポーランドから、スクール生に注目してもらいたい選手を簡単に紹介します。
みんながワールドカップを観る楽しみを増やせるようなセレクトを心掛けるので、是非Youtubeで名前を検索して、プレイ動画を探してみてください。
(写真左)背番号23 ダヴィンソン・サンチェス(Davinson Sanchez)
ハメスやファルカオなど、前線に錚々たる名前が並ぶコロンビアですが、彼はCBの選手です。
まだ21歳ですが、ちょうど一年前にアヤックス(オランダ)から、トッテナム(イングランド)へ移籍、そして、すぐにスタメン奪取。
4バックでも3バックでも柔軟に対応して、たぶんほとんどの試合に出場していたと思います。
そんな彼は、バルセロナが獲得を望んでいたほど、足元がお上手で、ビルドアップが得意なトッテナムのCB陣に堂々の仲間入り。
ガンガン運べますし、ばんばんパス通してきます。
リバプールもトッテナム戦は苦労していた思い出。。。笑
もちろん守備も抜群で、簡単に言うとデカい、強い、速い。全部持ってますね、、、笑
特にカバーリングとスピードがハイレベルなので、要チェック。
その内、世界有数のCBになりそうな選手です。
日本の大迫選手とダヴィンソン・サンチェスのマッチアップ、注目ですね。
お次は、セネガル。
背番号10 サディオ・マネ(Sadio Mané)
ど真ん中のセレクトでごめんなさい笑
セネガルは、ゲイェとかクヤテとかディウフとかサコとか、プレミアリーガー祭りなので紹介したい選手だらけなんですが、ここはやはりリバプール愛を抑えられませんでした笑
リバプールの一員として、先日のCL決勝でもゴールを決めたマネの特徴は、やっぱり爆発的なスピード。
一度スピードに乗せたら止められない選手とは、まさに彼のこと。本当に速すぎます。
それだけでなく、アフリカ人らしく身体能力抜群で、かなり無理な体勢でクロスに合わせたり、ゴールを決めたりもできちゃいます。
しかしながら、一番観てほしいのは守備面です。
ただ、頑張ってたくさん走るだけでなく、プレスのかけ方、タイミングが抜群です。
これは彼が以前所属していたチームでプレッシングを叩きこまれてきたからこそ、できる芸当なんです。(気になる方は「ラングニック」で検索)
そもそも、単純にあのスピードでプレッシャー来られたら、まあ怖いですよね笑
日本のDF陣は彼を目の前にして、果たして落ち着いてボールを繋ぐことができるでしょうか、、、
最後は、ポーランド。
中盤の二人を紹介します。
(右)背番号19 ピオトル・ジエリンスキ(Piotr Zieliński)
(左)背番号10 グジェゴシュ・クリホビアク(Grzegorz Krychowiak)
ジエリンスキは、この1年で一番美しいパスサッカーを展開していたナポリ(イタリア)の選手で、まあ器用です。
実は彼、エンポリ(イタリア)からナポリに移籍する前も、した後も、リバプールがずっと獲得を狙っていた選手なので、僕は相当観察しました笑
中央エリアで、相手の隙間で受けて捌いて、受けて捌いて、そしてドリブルしながら決定的なパス、というのが最も頻繁に観るプレー。
両足蹴れて、何でもできちゃうタイプですね。
彼のポジショニングとボールを受ける時の体の向き、そこからのパス/ドリブルの判断はよく観察してほしいです。
ポーランド代表ではトップ下で出場するみたいですが、日本はレヴァンドフスキの前に、まず彼をしっかり捕まえないといけません。
そしてもう一人がクリホビアク。
10番を背負ってますが、いわゆる10番タイプではなく、守備的なボランチです。
見るからにガタイが良さそうですが、身体が大きく、ボール奪取が得意な選手でありながら、まあまあ展開力もあります。
パリ・サンジェルマンでは活躍できませんでしたが、昨シーズンはWBA(イングランド)にレンタル移籍。
フィジカルを存分に生かしつつ、相手サイドバックの裏にロングボールを放り込みまくってました。
あまり自由に蹴らせると、日本は全体のポジションを思いっ切り下げないといけなくなるかもしれませんね。
とまあ、こんな感じでいかがだったでしょうか。
所々、リバプールネタを放り込んですみません笑
ハリルホジッチさんが、本番でどんな戦術を展開するのか楽しみにしていた僕にとっては、少々複雑な気持ちで迎えるワールドカップですが、いずれにせよ、四年に一度の世界最高の舞台。
とても楽しみです。
スクール生のみんなにとっても、「観て、考えて、学ぶ」ことは間違いなく成長のきっかけになるはずなので、なるべくたくさん試合を観てほしいなと思います。
「ネイマールのドリブルすげー!」だけじゃなくて、色んな側面で試合を観察してみてください。
(もちろん夜更かしし過ぎないように笑)
それでは、また次回!