

【PFAオリジナルスクールウェアが遂に完成】
スクールウェアのデザインが遂に完成致しました。
シャツ、パンツ、ソックスのカラーは全てブラック&ホワイト。
FP・GKともに同じスクールウェアとなります。
《PFAロゴマークコンセプト》
かつて地球上の大陸が一つだったという『パンゲア大陸』を表現し、大陸と大陸を結ぶ橋をイメージして『虹(7色)』で各大陸を彩っています。
世界との境界線を無くし、日本人が世界のフットボール界を席巻する日を創り上げるというPFAの決意表明です。
《スクールウェアコンセプト》
~メインカラーに黒を採用した理由~
黒色、なんとなく暗いイメージがあるかと思いますが、どの色に混ぜても最終的には黒にするという力強さがあります。
どのチームに行っても、どこの国に行っても、集団の中で強い影響力を与えられる選手になってほしいという意味を込めて採用しました。
また、ウェアにプリントされるPFAロゴは単色の白。どの色にも染まることのできる白は順応性・調和をイメージしています。
対を成す二つの色、性質。
自ら道を切り拓く力強さの中に、日本人らしい順応性も忘れずに持ち合わせた最高のフットボーラー輩出を目指し、PFAではプレーはもちろん人間性や社会性を磨き、これから活躍していく為の準備ができる場所にしたいと考えています。
~GKとFPを共通のウェアにした理由~
GKとFPで、着用するウェアのカラーを変えるのが通例です。
ルール上、厳密に分ける必要があるので仕方のないことですが、不変のルールに対してGKとしての要求されるプレーは近年大きく変わりつつあります。
最重要のゴールキーピングができた上で、足元の技術があり、ハーフコートを守ることのできるディフェンス能力や攻撃にアクセントを加える力を持つ選手。
シンプルに言うと『FP+GK=現代やこれからのGK像』です。
また、サッカーのシステムでは4-4-2や3-4-3など数多くありますが、そこにはGKを表す数字がありません。
海を渡ればGKをシステムに入れ、1-4-4-2や1-3-4-3と表記する国もありますが、マイノリティーなのが現実です。
それはやはり、GKとFPは同じピッチにいても、役割が違うという認識が強いからです
極端に言えば、FPからは「あいつはGKだからゴールを守っておけばいい」と思われたり、GK自身も「自分はGKだからゴールの前にいるだけ」と思っていたり。
スクールウェアを統一することで、ピッチにいればポジションは違えど一人のフットボーラーだということを、FP・GKが互いに考えられるような意識を創り、まだ誰も見たことがないような選手の育成に繋げたいと願っています。
GKとFPの境界線もボーダレスになりつつあり、その境界線に私たちが橋を架けてあげることによってFPとGKの融合した新たな姿、すなわちパンゲア大陸を見ることができるでしょう。
PFAで成長した選手達が、ボーダーレスになっていくこの世界で活躍する姿を想像しながら、このウェアを手にする日までもうしばらくお待ちください。